

せっけんの分解性について
PGR
せっけんは自然に良い!という考えが微妙になって来ていますが、
「合繊潜在とせっけん」環境中での微生物によるこの2つの分解性って
結局のところ、どっちが良いのでしょうか?
いろいろ調べてみたのですが、分解性の違いが良く分からないので、
教えてください。

- Re: せっけんの分解性についてゲド/2004年07月05日 13:26
-
Re: せっけんの分解性について
ゲドこんにちは、PGRさん。
ゲドと申します。
合成界面活性剤や石けんの生分解性に関する資料は色々とあると思うのですが、こちらでは石けん百科の別館資料編がご参考になると思います。
http://www.live-science.com/bekkan/data/seibunkai1.html
http://www.live-science.com/bekkan/data/seibunkai2.html
> せっけんは自然に良い!という考えが微妙になって来ていますが、
石けんは、究極分解するまでの時間が短い(24時間でほぼ100%)ので、究極分解にかかる時間が長い又は完全には究極分解しない合成界面活性剤に比べ、
自然への負荷はより軽いとは思いますが、「自然に良い」わけではないと思います。
又、合成界面活性剤が使われている合成洗剤は、2種類以上の界面活性剤が組み合わされていたり、様々な添加剤が配合されているのも、自然への負荷がより高い原因のひとつだと思います。