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セスキスプレーとエタノールの濃度と殺菌力

UKA

手作りでお掃除スプレーを作るときに、ちょっと疑問になっていることがあります。

たとえば、セスキスプレーを5%で作るとします。
実際にはこれにエッセンシャルオイルをたしています。
強固な汚れを落とすというより洗面台などにうっすらとたまってくる
汚れをはがすような役割を果たしてくれて、活躍しています。
トイレなどでも同様にちょいちょい掃除のときに活躍しています。
そこで質問なんですが、5%程度の濃度というのは日持ちとして
どれぐらいなんでしょうか?雑菌がわかない程度の濃度なんでしょうか?

SARSが騒がれたときに、エタノールが殺菌能力があるということで
メーカーさんが出荷が追いつかないという報道がありました。
冷蔵庫などは原液のままスプレーしています。
ふきとらずにすむので便利です。
これをエアーフレッシュナーやセスキ同様に掃除用スプレーとして
使うときにはどの程度の濃度にすると効果あるかご存知でしょうか?
エタノール自身にも汚れを落とす効果が高いと聞いておりますが
費用的にも、匂い的にも可能な限り薄めて使いたいと思うのです。
その際にも、スプレー水が腐らないようにとか、雑菌がわかないようにとか
そういう制限があると思うのです。
よろしくお願いいたしします。

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2003年06月27日
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  • Re: セスキスプレーとエタノールの濃度と殺菌力

    羽根木おじさん

    こんにちは。

    エタノールに関してですが

    ?1%濃度でわずかに微生物の発育抑制効果があるといわれる。

    ?3〜5%濃度で静菌作用があるといわれる。

    ?30%以上で栄養型細菌などにたいして殺菌作用を表す。

    ?最も殺菌スピードが速いのは70〜80%といわれます。

    http://www.live-science.com/cgi_bin/kiwameru/wforum.cgi?no=478&reno=no&oya=478&mode=msgview&page=50
    ↑も参考にしてください。


    あと、セスキ溶液でも石けん水でも日光にあたるところに置いておいたりすれば保存性は低下します。あと、水道水で作った場合は不純物などが多いですので、精製水などで作った場合に比べると持ちは悪いでしょう。

    アルカリだから酸性だから保存性が良い・・というのはいつも当てはまる訳ではないです。
    硫酸液に発生するカビというのもありますし(化学工場などに発生することがある)、アルコールがないと増殖しないカビ(醸造工場などに出ることがある)もいます。

    自然界はマニュアル通りにいかない場合の方が多いです。
    ですから、情報や知識と言うのはある程度の基準、目安として考えておくといいと思いますよ。

    2003年06月27日
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  • 精製水と浄水器の水

    UKA

    お返事どうもありがとうございます。
    とってもわかりやすい説明です。

    5%という数字の意味が見えてきました。

    >あと、水道水で作った場合は不純物などが多いですので、
    >精製水などで作った場合に比べると持ちは悪いでしょう。
    すいません。ものすごい初歩的な質問だと思うのですが
    精製水と浄水器の水って違うのでしょうか?
    冷蔵庫の製氷機などは、逆に浄水器の水はだめで水道水で作るように
    書かれています。

    さて、
    > http://www.live-science.com/cgi_bin/kiwameru/wforum.cgi?no=478&reno=no&oya=478&mode=msgview&page=50
    > ↑も参考にしてください。
    なんですが
    とっても内容が深いので、じっくりよまさせてもらいます。
    これからもよろしくお願いします。

  • Re: 精製水と浄水器の水

    猪ノ口 幹雄

    UKAさん、こんにちは。

    > 精製水と浄水器の水って違うのでしょうか?

    たとえば、化学の実験には蒸留水を使いますが、蒸留水は水道水からイオン交換樹脂を通して脱イオン処理をした水、または水を加熱して蒸発させ、その水蒸気を冷やして不純物を除いた水です。

    これに対して、水に溶解していた物質(不純物)をできるかぎり除去した水をさらに精製し純度を高めたものが精製水です。

    蒸留水や精製水は飲用には適しません。

    浄水器は基本的に活性炭の膨大な表面(1gで1700〜1400?)に有機塩素化合物や農薬などを吸着除去するものです。
    活性炭は脂溶性の物質は吸着除去しますが、水溶性のミネラルは吸着されません。したがって重金属のような水溶性の物質を除去することはできません。

    水道水の安全性が問題になる中でイオン交換樹脂や逆浸透膜をつかった浄水器も数多くありますが、これらは有害物質のみならず、人体にとって有益なミネラルも除去してしまう、というデメリットもあります。

    > 冷蔵庫の製氷機などは、逆に浄水器の水はだめで水道水で作るように
    > 書かれています。

    浄水器を通った水は塩素が除去され、雑菌の繁殖が心配されますから、家電メーカーとしては製氷機には「安全な」水道水を勧めることになります。
    製氷機に有害物質を除去した水を使うか、水道水を使うか、これもまさしく自己責任ですね。(^^)

  • Re^2: 精製水と浄水器の水

    UKA

    ありがとうございます。
    こちらもよくわかりました。

    >製氷機に有害物質を除去した水を使うか、水道水を使うか、これもまさしく自己責任ですね。(^^)
    氷については、今のところ飲料用には使わずに
    おひたしを冷やすとか料理に使っています。
    なんとなく水道水を直接というのも気になっていまして。
    でも、菌が増殖するのも心配だし。。。
    難しいですね。

    2003年06月29日
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