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「安心やさい」という商品について

きよP

はじめまして。化学に弱い私ですので是非お力添えをと思いまして投稿いたします。「洗剤」ではないのですが食材〜食器・調理器具の除菌に使う物なのでこちらで教えていただければと思いました。

商品名:「安心やさい」(発売元サーフセラー(株))
名称:食品添加物・貝殻焼成カルシウム(CaO)
原料:ほっき貝殻
特許:米国特許番号:US6365193 B1(取得日2002.4.2)
   日本公開番号:特開2001-26508(公開日2001.1.30)

「天然素材の除菌剤:大腸菌O-157、農薬、食中毒、環境ホルモンなどから家族を守ります」とうのがキャッチフレーズのようです。

使用方法:水2Lに対し1包(1g)を溶かし(強アルカリ溶液)、食材を5〜10分間浸すだけです。(使う前に水洗いします)

 よく利用するお店で紹介されていて良さそうなのでなんの疑いもなく買ってみました。値段もそれほど高くないので・・・。これを使うことによって、キャッチフレーズにあるような有害物質などが取り除かれるということなのです(もちろん溶液に触れた部分だけでしょうが)。
 お店で紹介されていたように、溶液に食材をつけると何かギラギラとした膜のような物が浮いてきたり、溶液が濁ったりします。トマトなんか恐ろしいほどギラギラした溶液になります。
 お米をとぐときにも使ってみましたが(米の時には10秒くらい)、恐ろしいほど黄色く濁ります。でも「農薬などが取り除かれた結果濁る」というには「濁りすぎ!!!」です。ぬかなどの成分に反応して濁っているだけなのかなと、これに関しては疑ってしまいました。

お店の商品説明を読んでも難しくて本当か嘘かの判断は私にはできません。これもやはりオカルト商品の一つなんでしょうか・・・。農薬などの有害物質が本当に除去できるのであれば(もちろん表面だけでも)便利な商品だと思うのですが。

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2002年11月25日
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  • Re: 「安心やさい」という商品について

    エスカルゴ

    エスカルゴと申します。こんにちは。まず私が真っ先に感じた事は、
    「取り省かなくては行けない有害物質を含んだ食材を食べなければ済む」
    という事です。
    今の世の中には食品はじめ、そういった洗剤や薬品類にしても不自然なもの
    があまりに多すぎます。本来の自然なものを探す方が苦労しますよね。
    一般店で売られる食材は殆どが何らかの形で汚染されています。国産と言え
    ども同様です。無農薬や有機栽培を名乗ったものですら疑わしい時代です。
    汚染が気になるのなら、よりマトモで安全な販売者(販売会社)から買うとか自分で作るしかありません。一般店で買う以上はもうあきらめるしかないと
    すら思いますよ。商品がどんな物なのかを見極める知識を持ち、よりマトモで安全な物を購入できる人になるしかないようです。

    汚染食品を買い、何かを用いて有害物質を取り省く、という行為は、何だか
    とても可笑しな話しに思えました。まったくシンプルじゃないですね。それを
    して少しは取り省けたとしても、長く続けられますか? それを買う代金で、
    少々高くともマトモな野菜を買うほうがよほど賢明な気がします。

    2002年11月26日
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  • Re^2: 「安心やさい」という商品について

    きよP

    エスカルゴさん、どうもありがとうございます。
    おっしゃることその通りだと思います。
    私もなるべく安心だろうと思われる野菜などを買う努力はしているつもりです。輸入野菜なども以前(2〜3年前)から買わないようにしています。

     でも現実問題として、100%無農薬栽培(or有機栽培)の食材を購入することは不可能に近いです。販売店の問題もありますし、家計の問題もあります。そして販売店(もしくは生産者)の信用まで含めたらきりがないです。
     そんなこともあり、有害な物が取り除けるのならいいなぁと思って購入したのです。「安心やさい」を販売していたお店も私と同じような考えのうえで販売しているという意思が見えたので、私は買いました。(結果、この商品がどんな物であったかはまた別の考えですが)
     最近話題になる中国の「毒菜」などはその後に煮ようが焼こうが洗おうが、どうせ毒のほんの一部しか落とせないであろう事はだいたい想像がつきます。そんな物は買うつもりもないし、お店に並ぶこと自体非常に不愉快です。
     私もエスカルゴさん同様、シンプルに生きたいと願っているのですが。

  • Re: 「安心やさい」という商品について

    たなべ

    たなべです。こんにちは。

    > 名称:食品添加物・貝殻焼成カルシウム(CaO)

    CaOというのは、酸化カルシウム(生石灰)というもので、
    海苔やおせんべいの袋に入っている乾燥剤の中身と同じものです。
    水に溶かすと、水酸化カルシウム(消石灰)になります。これは強いアルカリ性です。

    >  お米をとぐときにも使ってみましたが(米の時には10秒くらい)、恐ろしいほど黄色く濁ります。でも「農薬などが取り除かれた結果濁る」というには「濁りすぎ!!!」です。ぬかなどの成分に反応して濁っているだけなのかなと、これに関しては疑ってしまいました。

    お米は、アルカリ性の液につけると溶けます。
    アルカリ性の液につけたお米が溶けている写真を見つけたので、ご参考までに。
    http://www.tohoku.affrc.go.jp/toshokan/koho/H12_koho/umemoto/fig2.jpg
    「農薬などが取り除かれた」のではなくて、お米そのものが溶けているんだと思います。
    食べられる部分が減って、もったいないです(^^;)

    野菜をつけて、ギラギラしたものが浮かんでくるのも、野菜の表面が
    溶けているのではないかと思います。
    液に手をつけたら、ヌルヌルしませんか?
    アルカリ性の液はタンパク質を溶かすので、皮膚の表面が溶けるのです。

  • Re^2: 「安心やさい」という商品について

    きよP

    たなべさん、こんにちは。早速のお返事ありがとうございます。

    >お米は、アルカリ性の液につけると溶けます。
    > 「農薬などが取り除かれた」のではなくて、お米そのものが溶けているんだと思います。
    > 食べられる部分が減って、もったいないです(^^;)

    なるほど・・・。だからお米の時には10秒でとなっていたんですか。5分つき米にしているのでぬかが多いから余計に反応しているのかと思いました。(すいません、頭が悪くて・・・)

    > 野菜をつけて、ギラギラしたものが浮かんでくるのも、野菜の表面が
    > 溶けているのではないかと思います。

    「野菜の表面を溶かしている」ということは野菜そのものと一緒に表面の不純物も溶けているという解釈になるのでしょうか。
    いいんだか、悪いんだか・・・・

    > 液に手をつけたら、ヌルヌルしませんか?
    > アルカリ性の液はタンパク質を溶かすので、皮膚の表面が溶けるのです。

    ぬるぬるした感じは今は感じていません。もっとも長時間触れているわけではなく、野菜を取り出すときに触れる程度で、すぐに水洗してしまうので。
    米の時にはざるに入れて浸しているので、ほとんど手に触れずに使えるのです。だからこれを使ったからといって手荒れしている感じもないです。

    商品説明だと余計な物(農薬とかワックスなど)がはがれてしまうというような感じの図表でしたので、正確にはちょっと違う見解になりますね・・。

  • Re^3: 「安心やさい」という商品について

    猪ノ口 幹雄

    きよPさん、たなべさん、こんにちは。

    >お米は、アルカリ性の液につけると溶けます。
    > > 「農薬などが取り除かれた」のではなくて、お米そのものが溶けているんだと思います。
    > > 食べられる部分が減って、もったいないです(^^;)

    関連サイトでの記述には、焼成貝殻は水に約0.18%溶け、アルカリ性(pH14.0)のカルシウム水溶液となる、とありました。
    苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)の2%(25℃)水溶液がpH13.32ですから、相当強いアルカリ性ですね。

    台所用合成洗剤の場合、その用途として、野菜・果物・食器・調理用器具と明記されていますが、食品を洗浄する場合、JIS規格でpH6〜8外になると品質を低下させやすいため中性であることと規定されています。

    また、「野菜・果物は、サーフセラを溶かした液に、約5〜10分浸け置きするだけ。食材は切ってもそのままでも大丈夫です。」と説明されていますが、食品衛生法による台所用洗剤の使用基準では、野菜・果物の洗浄は5分以上洗剤液に漬けてはいけないとされています。

    > 商品説明だと余計な物(農薬とかワックスなど)がはがれてしまうというような感じの図表でしたので、正確にはちょっと違う見解になりますね・・。

    商品の謳い文句によくありますが、人間にとって都合の悪いものだけを除去してくれるような便利なものは、そうざらにはありません。(^^)

  • Re^3: 「安心やさい」という商品について

    たなべ

    たなべです。

    > 「野菜の表面を溶かしている」ということは野菜そのものと一緒に表面の不純物も溶けているという解釈になるのでしょうか。
    > いいんだか、悪いんだか・・・・

    そんな感じだと思います。

    メーカーサイトhttp://www.surfcera.co.jp/index2.htmlと
    代理店サイトhttp://www.works-jp.com/anshin/index.htmlを見ました。
    代理店サイトのページを見ると、2リットルに1グラム溶かしたときの
    pHが12.29とあるので、かなり強いアルカリ性のようです。
    これなら、野菜の表面も溶けると思います。
    表面が溶ければ、表面にくっついていたものも取れるでしょう。
    でも、そのメリットをどのように評価するかは、人によるのではないでしょうか。

    メーカーサイトに載っていた試験結果では、チンゲンサイについていた農薬の濃度が、
    洗っていないとき0.84ppm、水洗いだと0.71ppm、「安心やさい」で洗ったとき0.49ppmだったそうです。
    確かに、水洗いよりもよく農薬が落ちているので、効果はあるのだと思いますが、
    水洗いよりもよく落ちるとは言っても、半分以上が落ちないまま残っているので、
    「これを使えば農薬が落ちるから安心だ」みたいに思ったらとんでもないと思います。
    (が、商品説明を見ていると、「農薬が落ちるから安心だ」的な
    メッセージを感じてしまいます。。。)

  • Re^4: 「安心やさい」という商品について

    きよP

    猪ノ口さん、ありがとうございます。
    食品衛生法に照らし合わせると、「いい商品である」とは言い難いですね
    う〜〜〜〜ん(-_-;)

    >商品の謳い文句によくありますが、人間にとって都合の悪いものだけを除去してくれるような便利なものは、そうざらにはありません。(^^)

    そのようですね。うたい文句を鵜呑みにしてしまいがっかりです ('_')

    たなべさん、たびたびありがとうございます。
    > 確かに、水洗いよりもよく農薬が落ちているので、効果はあるのだと思いますが、
    > 水洗いよりもよく落ちるとは言っても、半分以上が落ちないまま残っているので、
    > 「これを使えば農薬が落ちるから安心だ」みたいに思ったらとんでもないと思います。

    そうですよね。中国から輸入された野菜の残留農薬が話題になり、
    「いい物があるのね♪」とこの商品に飛びついたのですが・・・。
    あやうく洗脳(おおげさだけど)されそうになりました (^^;)A
    やはりこちらで聞いてみて良かったです。

    2002年11月26日
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